三菱商事の株主優待で「東京文庫ミュージアム」に行ってみました📚
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三菱商事の株を1株保有しているだけで、毎年家に届くんだ。財務優良、高配当株だから1株と言わず100株は持ちたいな‼
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三菱商事(証券コード8058)とは
三菱UFJ銀行、三菱重工業とともに三菱グループの「御三家」と呼ばれる。三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅と共に五大商社の一つ。資源・化学・エネルギーなど幅広い分野でビジネスを展開し、資源・非資源のバランスの取れた事業ポートフォリオを構築。財務優良の高配当株として有名。8期連続増配中。
三菱商事の株主優待とは
公式には株主優待はありませんが、1株から保有する事で、「東洋文庫ミュージアム(大人900円)」が二人まで無料で入場できます!配当利回り約3%、1株保有で入場無料券はお得です✨
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東洋文庫ミュージアムとは
東洋文庫ミュージアムは、貴重な東洋文庫の蔵書であり、企画展のテーマに沿った展示を行っているミュージアムです。代表的な常設展示としては、天井まで続く大書庫に「モリソンコレクション」を陳列した「モリソン書庫」が有名です。その他に、「オリエントホール」、「岩崎文庫」、「回顧の路」、「ディスカバリールーム」、「知恵の小径」、「シーボルトガルテン(庭園)」といった見どころがあり、レストランの「オリエント・カフェ」と、ミュージアムグッズを販売するショップ「マルコ・ポーロ」を併設しています。
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世界最長の展示ケースは必見!オリエントホール
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受付を済ませて東洋文庫ミュージアムに入館すると、最初に目に入る展示室が「オリエントホール」。吹き抜けの天井が高く明るい印象です。私が入館した時は、「東南アジア〜交易と交流の海〜」で日本とASEAN友好協力50周年を記念した展示でした🌏
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ASEAN加盟国10か国のパノラマがありました。読んでいると非常に勉強になるので写真を撮りました。いつかASEAN諸国に旅行してみたいです!気になるのは…ラオスです^^
オリエントホールの常設展示は、壁に巨大な「広開土王碑文拓本」と「江戸大絵図」のレプリカが掛けられていました。
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オリエントホールを2階から見るとこんな感じです。三菱財閥3代目岩崎久彌さんからモリソン書庫の収集を引き継いだ、鉱物学者の「和田維四郎」さんの経歴が写し出されています。
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美しすぎる書庫「モリソン書庫」
ホールから階段を上がった場所にあるのが、東洋文庫ミュージアムを代表するスポット「モリソン書庫」。モリソンコレクションの蔵書の数々を実際に展示している非常に贅沢なスポットです。研究書のように難解な本だけでなく、当時の地図、パンフレット、手紙、旅行ガイドブック、料理のレシピ本なども混在。権力者が編纂させた正規の歴史本だけでなく、このような一般の人々が残した蔵書を併せて照合する事で、初めて読み取れる事実も多いそうです。まるで物語の世界に入り込んだような気持ちになれますよ📘動画に撮影したので、ぜひ見てみて下さい📚美しすぎる本棚に感無量です!
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国宝も展示される「岩崎文庫」
次の展示室は「岩崎文庫」です。東洋文庫が所蔵する国宝・重要文化財の作品や、浮世絵の名品などを展示している場所です。司馬遷が編纂した中国の歴史書「史記」の12世紀に書写された書など、貴重な国宝を間近で見られます。古地図など文字が読めなくても楽しめる展示もあるので、子どもと一緒でも楽しめます!
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「異魚譜」とは様々な魚類や水生生物を色彩豊かに描き、名称、生息地、特徴などの説明を加えた巻物です。その中に「四方谷五口魚」の絵があります。口が5つある魚が江戸時代に見られたとか!空想上の魚のように見えますが、東京湾や駿河湾に生息するミツクリザメと言われています🦈
不思議な通路「回顧の路」
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「回顧の路」は展示物を保護するために照明を暗くしている通路です。ただの通路ではなく一つの展示スペースで、壁面にも作品が展示されています。回顧の路でとくに注目したいのは足元!小石をちりばめた橋が架かっていて、その橋を渡らないと通行できないように見えます。これは「クレバス・エフェクト(R)」と呼ばれる作品で、実際の深さはたったの10cm!ガラスのカバーがあるので橋の部分を渡らなくても落ちたりしませんが、ちょっとドキドキしますね。子どもと一緒に来た場合は、息抜きにもぴったりな体験型展示になっています!
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企画展示を楽しめる「ディスカバリールーム」
私が来訪した時は「東南アジア ~交易と交流の海~」2023年10月4日(水)~2024年1月14日(日)でした。2023年、日本とASEAN(東南アジア諸国連合)は友好協力50周年を迎えます。東西を結ぶ海洋交易の中継地であった東南アジアでは、古くから各地の人、物、文化との交流、接触がみられました。現在では東南アジアと言えば、 ビジネスや観光、特色ある料理のイメージが浮かびやすいですね。日本との関わりなどについて「交易」と「交流」を軸に、親しみやすい観点から紹介しています。
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企画展は年に3回テーマが切り替わります!過去に開催されていたのは「東洋の医・健・美」、「フローラとファウナ 動植物誌の東西交流」、「祝・鉄道開業150周年 本から飛び出せ!のりものたち」展でした。どれも興味深いものですね!子どもが好きそうな企画展も多いので、興味のある企画展が開催されていないか定期的にチェックするのも楽しそう。こうしたテーマの題名を見ているだけでも、東洋学は決してとっつきにくい学問ではないことがわかります!ディスカバリールームも動画を撮ってみたのでぜひ見てみて下さい📚
ミュージアムグッズを販売するショップ「マルコ・ポーロ」
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東南アジア交易と交流についての本やクリアファイル、筆記用具など記念に残るグッズが沢山ありました。過去の企画展の図録なども販売されているので、鑑賞しそびれた企画展で気になるテーマがあればぜひ探してみてください!
東洋文庫ミュージアムへのアクセス
JR・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩8分
都営地下鉄三田線「千石駅」から徒歩7分
都営バス上58系統・茶51系統「上富士前」から徒歩1分 です!
東洋文庫ミュージアム鑑賞後は鶏煮干しラーメンの名店「麺やいま村」
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提灯に濃厚鶏白湯と書かれ、老舗漂う外観です。ちなみにGOOGLEの口コミ4.4で、評価は上々です🍜巣鴨発祥の名店です!
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メニューは鶏煮干しらぁめん醤油1,100円、塩1,000円です。
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鶏の旨みを感じつつさっぱりとしたヘルシーな味わいのスープで、飲み干せる程の優しい味でした。鶏肉も炙りの部分が特に香ばしく、中の身もとてもぷりっぷりで柔らかかったです。スープに入ったトマトの酸味が味の引き立てになっててより効果的でした🍜ぜひまた来店したいです!!
毎年、三菱商事の優待は届いていたんだけど、初めて今年行ってみたんだ。使わないのはもったいない!!と思わせてくれる価値のある優待だったんだ。来年もまた行くよ!ミュージアム近くのイルミネーションとてもキレイだったな~、もうすぐクリスマス🎄
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