浅草&皇居観光【ホテルグランドアーク半蔵門に宿泊】


浅草散策!ハンバーグ、鰻、あんぱん…浅草の美味しいグルメを堪能しました

浅草演芸ホールで落語を鑑賞して、皇居観光、そしてホテルグランドアーク半蔵門に宿泊!浅草楽しい✨
まずは、「鉄板焼ハンバーグの店 モンブラン」で手作りハンバーグを味わいます
鉄板焼ハンバーグの店 モンブラン浅草店
モンブランとは
1979年創業、東京下町の手作りハンバーグ専門店モンブランは、浅草・吾妻橋・森下にある芸能人もお忍びで通う洋食屋さん。国産牛100%を使用の鉄板焼きハンバーグはお客様の8割が注文する看板料理!

「出没!アド街ック天国」、「ホンマでっかTV」、「ダウンタウンなう」…などテレビやメディアで度々紹介されている超有名店です。
外観

11時オープンのところ、平日11時30分に来店、すでに満席✨️30分ほど待つと案内されました!

ビーフカツレツやサーロインステーキ、ビーフカレー🍛、パスタ🍝、ピザ🍕など洋食屋さんに必ずあるメニューが盛り沢山!

国産牛の鉄板焼ハンバーグ(ライス・みそ汁・小鉢付き)で¥1,350👀芸能人御用達のお店が破格のお値段✨
店内

サインがずらっー!
木村拓也さん(フジテレビアナウンサー)、生野陽子さんなど!
メニュー

お客さんは「ハンバーグランチ」を食べている方が多い印象でした✨️
ハンバーグランチ カレーセット ¥1,650を注文

オランダ風(濃厚チーズソース)ハンバーグ。これでもか!!というほど溢れんばかりのチーズがかかっています。そしてビーフカレー🍛

ヨーロッパ一番の山「モンブラン」の高さは4,807m。モンブランのハンバーグの厚みは、その10万分の1である4.8cmとのこと!

肉汁たっぷり食べごたえバツグンのハンバーグ。ハンバーグにチーズの黄金の組み合わせ、見て楽しい!食べて美味しいの最高のハンバーグでした!
基本情報
【住所】東京都台東区浅草1丁目8‐6
【営業時間】浅草店:11:00-15:00(土日祝除く)※ディナーは21:00
【定休日】水曜日
【電話番号】03-5827-2771
次は、名物「浅草あんぱん」。あんぱんを頂きます!
浅草あんぱん

モンブランの近くには「浅草あんぱん」のお店もあります🫓

しかも!安い👀

浅草名物「浅草あんぱん」¥230。食べてみると、つぶあんと生クリームがたっぷりと!入っていました。甘いもの好きにはたまらない逸品です。
スターの広場

オレンジ通りに面したところには「スターの広場」があります。
大衆芸能の発展に貢献した浅草ゆかりの俳優、落語家、歌手、芸能人の原寸大の手形とサインが並びます!

東京スカイツリー&アサヒグループホールディングスの本社📸
そして、浅草寺へ向かいます!
浅草寺

浅草寺は、鎌倉時代に源頼朝が参詣し、室町時代には足利尊氏ら武将たちの庇護を受け、江戸時代にも徳川家康が武運を祈念したと言われている、歴史上名のある人物と深い関わりのあるお寺。

大提灯は高さ3.9m、幅3.3m、重さは約700kg。雷門は浅草寺の総門であり、正式名称は「風雷神門」。風雷神門の名は、風神と雷神を門の左右に奉安していることに由来するそう!

仲見世通りです!
江戸時代、浅草寺に参拝者が増えると、境内の掃除の仕事を課せられた人々に、境内や参道に出店及び営業の特権を保証されたのが仲見世通りの始まり!

浅草にはいたるところに、人形焼のお店がずらり!

作っている光景を見られるのも良きはからい✨️

「五重塔」と「宝蔵門」
中央に掛かる大提灯は、高さ3.75m、幅2.7m、重さ約450kgで、仁王像が安置されていることからも分かるように、この門はもともと仁王門と呼ばれていました。
五重塔の最上層には、スリランカのイスルムニヤ寺院から1966年に奉戴した仏舎利が納められています。

外から見ると、五重塔は地上面から建っているように見えますが、実際は基壇状の建物(塔院)の上に建っているんです👀

さらに先に進むと、本堂があります。本堂はご本尊の聖観世音菩薩を奉安することにちなみ、観音堂とも呼ばれています!

本堂の創建は、推古天皇の時代、628年!

そして縁起の良さそうな金箔だんご🍡を発見!

浅草には、観光スポットやグルメがいっぱい!何度でも訪れたいところ!外国の方に人気の理由が分かります
浅草寺のあとは、大衆娯楽の中心地「六区通り」へ!
浅草六区

浅草六区は芸の街・浅草において大衆娯楽の中心地ともなったエリア。昭和のスター・榎本健一さんや渥美清さん、哀川翔さんや萩本欽一さんなど浅草に所縁のある芸能人の写真と紹介看板が並んでいます!

いろもの寄席の演芸場「浅草東洋館」。歴史ある浅草フランス座の名前でも有名な東洋館です!
現在は、都内で唯一のいろもの(漫才、漫談、コント、マジック、曲芸、ものまね、紙切りなど)寄席として人気です✨️

「浅草演芸ホール」
浅草演芸ホールは、上野の鈴本演芸場、新宿末廣亭、池袋演芸場とならぶ東京の「落語定席」のひとつ。落語のほか、漫才、漫談、マジック、曲芸、紙切り、粋曲、ものまね、コントなど1年365日公演しています

「奥山おまいりまち」
江戸時代中期より、この商店街のある奥山を中心に見世物小屋や大道芸などで賑わいました。浅草の大衆娯楽は明治中期以降になると隣の六区へと移りましたが、今も名残りは商店街にある大衆演劇場の「木馬館」に見られます。

東京スカイツリーもいよいよライトアップの時間に🌃
浅草寺を観光した後は、雷門通り沿いにあるうなぎのお店「九寅」へ!
うなぎ御食事処 九寅
外観

メニュー表


うな重2,500円、安っ!

もう少し金額を上げても良いような…と感じるほど、うなぎをお安く食べられます!

海鮮丼もありますよ!
若鶏蒲焼うな重

1,518円。値段相応の味かな~?とおそるおそる食べてみたのですが、うなぎはふっくらとしていて、カリッとした食感でとても美味しいですよ!ぜひ、食べてみて下さい!
豚トロ蒲焼うな重

1,628円。豚トロも肉厚で、オニオンソースのようなタレがかかっていて良き!

ごちそうさまでした!
基本情報
【住所】東京都台東区浅草1-6-2
【アクセス】浅草駅から323m
【営業時間】10:00〜21:00
【席数】30席

夜の雷門を見て、「ホテルグランドアーク半蔵門」へ向かいます🏮

仲見世通りは朝は8時頃から開店して、夜20時半頃まで営業しています。ただお昼頃に一度お店を閉めるところもあるため注意が必要です!

東京メトロ半蔵門線の案内看板に、これから宿泊するホテルの名が👀

ちょっぴり嬉しい☺️
ホテルグランドアーク半蔵門
外観

ロビー

ホテルに入ると、クリスマスツリーがお出迎え🎄この日は12月23日🎅

お部屋はセミダブル

140cm ✕ 205cmのセミダブルのベッドです!

部屋から見える景色

「夜景🌃」
東京タワー🗼が右側に見えます!

「日の出🌅」

「日中☀️」
最高裁判所や国会議事堂も見えますね!

景色の良いホテルは最高にテンションがあがります⤴

ホテルグランドアーク半蔵門から見える眺望
朝食のお時間まで皇居の周りを歩きます👟なんと、皇居1周ぴったり5km!
朝の散歩

こちらはホテルグランドアーク半蔵門の外観です!では歩きます!

「半蔵門」。伊賀者の服部半蔵がこのあたりに配下とともに屋敷を拝領していたことからこの名がついたそう!門は、仙台藩の藩主伊達政宗ほか6名の東国大名により建造されました。

日の出☀ただいまの時刻6時30分

「最高裁判所庁舎」。特定日に一般見学ができるそうです!(所要時間50分)

「国会議事堂」。こちらも参議院の参観ができます!
月曜日から金曜日の毎正時(所要時間60分)

見学好き!いつか見学してみたい❦

「国土交通省」

「警視庁」

「桜田門(外桜田門)」

1860年の桜田門外の変は、彦根藩藩主で大老の井伊直弼が屋敷から登城中に水戸浪士に襲撃された事件です
門をくぐります!

桜田門の周囲には有力外様大名の屋敷が多くあったそう!

桜田門を抜けると…そこは大手町ビル群🏢

「正門石橋」。皇居前広場から見て手前にある橋のことで、石造りの2連アーチ構造の石橋です。
奥にある橋が「正門鉄橋」。正門鉄橋がは二重橋と呼ばれます。この場所は濠が深く、江戸時代に二重構造の木橋が架けられたことが二重橋と呼ばれる由来。
中央奥には、三代将軍徳川家光の時代に京都伏見城から移築されたと伝えられる「伏見櫓」が見えています!

正門石橋と正門鉄橋が重なり、その奥に伏見櫓が見える皇居外苑からの眺めは、皇居を象徴する景色として親しまれています!

「坂下門」と「宮内庁庁舎」

坂下門外の変は、江戸城坂下門外にて、尊王攘夷の水戸浪士6人が老中安藤信正を襲撃し、負傷させた事件

「桔梗門(内桜田門)」。江戸城本丸南口の通用門で、本丸へ向かう際には、大手門と並ぶ登下城の門でした。そのため、門の警護は6~7万石の大名があたっていました!

全国でも最大級の二重櫓「巽櫓」。巽櫓は戦略的には、石落しや鉄砲、矢用の挟間などを備えています。
屋根の下の出窓のような部分の下面が濠の水面に面し、この下面にいわゆる「石落し」と呼ぶ穴があいていて、これによって石垣をよじ登ってくる敵兵に対し、真上から攻撃。石を落としたり熱湯をふりかけたり、あるいは鉄砲で掃射するという設備になっています。

江戸城現存の櫓は、巽櫓、伏見櫓、富士見櫓の3つです!

群馬県の県花「レンゲツツジ」のタイルが歩道に!
他の県の県花タイルもあるので、気になる県を探してみては!

もうすぐホテルに到着です👣

「東京国立近代美術館」。日本で最初の国立美術館で、19世紀末から現在に至る日本の近現代美術を中心とする作品や資料の収集・保管をしています

「旧近衛師団司令部庁舎」。陸軍技師・田村鎮の設計により、明治43(1910)年3月に建てられました。現在は東京国立近代美術館分館として役目を果たしています。

「駐日英国大使館」。初めて知ったのですが大使館って見学できるのですね!(入場料300円)

「満開の紅葉」

「お濠と紅葉」
朝の散歩をした後は、ホテルグランドアークの朝食です🍽️
あっという間に皇居1周5kmを歩きました。初めての場所を散歩するのは、5kmでも苦にならず楽しいですね!ちなみに80分ほどかかりました!
アメリカンブレックファースト

「スクランブルエッグまたは目玉焼き」、「ハムまたはベーコン」、「珈琲または紅茶」、そしてソフトドリンクを選べます!
トーストはおかわり無料で、珈琲は飲み終わったら店員さんが注いでくれました☕
和朝食

お魚は日替わりなので、注文するときに尋ねてみて下さい!
ご飯と、お味噌汁がおかわり無料です。

アメリカンブレックファースト、和朝食、ともに1,800円です!
店員さんの素敵な丁寧な接客で、優雅に朝食を楽しめました✨

日当たりがよくてカーテンが閉まっていますが、中庭を眺めながら食事を楽しめます!
チェックアウト後は皇居内を散策

北桔橋を渡り…江戸時代、防御上の重要な門であった「北桔梗門」から入城です。

北桔橋から見るお壕。深いところで、35mあるそう!これでは攻めるのも一苦労…無敵のお城と言う印象です!

皇居外苑は紅葉であふれています✨

「天守台」。江戸城の天守は、慶長12年(1607)の家康、元和8年(1622)の秀忠、寛永15年(1638)の家光と将軍の代替わりごとに築き直され、将軍の権力の象徴であったともいえます🏯

寛永の天守は、三代将軍家光のとき、元和の天守台(現存の天守台)に建てたもので、金の鯱をのせた五層の天守閣でした。
1657年の火災で焼け落ちた後は、四代将軍家綱の叔父である保科正之の「戦国の世の象徴である天守閣は時代遅れであり、城下の復興を優先すべきである」との提言により、以後天守閣は再建されることはありませんでした。

江戸城の天守閣は、江戸初期の50年間だけ存在した幻の天守閣なのです。現代に再建してほしい!

「竹林」🎍。昭和天皇の御所にはいろいろな竹が植えられていました。珍しい竹を多くの人が見られるようにと、そこから13種類の竹を移植しました!

沢山の観光客がこの木の前で、写真撮影をしていました📸

「富士見多聞」
多聞とは、城郭の石垣上に建てられた長屋で、城壁よりも強固な防御施設です。
江戸時代の江戸城本丸には、このような多聞が、各所に築かれていましたが、現存するのは、この富士見多聞だけです!

今は見られませんが、かつては、この富士見多聞から、実際に富士山を望むことができたそう!

富士見櫓へ向かいます🍁

樹齢何年…?

「富士見櫓」。現存する櫓は、富士見櫓、伏見櫓、巽櫓の3つです。富士見櫓は、明暦の大火(1657年)で焼失しましたが、その後まもなく再建され、天守の代用としても使われていました。

富士見櫓から、将軍が富士山や両国の花火、品川の海を眺めたと言われています!

「果樹古品種園」。上皇陛下のお考えから、江戸時代にはよく作られていたものの、品種改良が進んだために、今ではほとんど顧みられなくなった果樹が植えられています!

三代将軍家光の時代の天守閣を再現したもの。金の鯱をのせた五層の天守閣✨️

「大番所」。大番所は大手中之門の内側に設けられ、他の番所よりも位の高い与力・同心によって警備されていたと言われています。江戸城本丸へは最後の番所であり、警備上の役割はきわめて重要であったと考えられています。

番所とは、警備の詰所のこと

「百人番所」。長さ50mを超える百人番所。
大手三の門を守衛した江戸城本丸御殿最大の検問所でした。鉄砲百人組と呼ばれた根来組、伊賀組、甲賀組、廿五騎組の4組が交代で働いていました。各組とも与力20人、同心100人が配置され、昼夜を問わず警護にあたりました。

「同心番所」。同心番所には大手三の門を警固する与力・同心が働いていました。同心とは、江戸幕府の諸奉行・所司代・城代・大番頭などの配下に属し、庶務・警備の仕事をしていた下級役人を総称したものです。

「大手門」を出て皇居観光終了です👏
大手門とは、江戸城の正門のこと!参勤交代で江戸に滞在していた大名たちは新年や月次で登城する際に使用しました。

このあとに、皇居一般参観に参加しました。一般参観の様子は、別記事で書いているので良かったら見てみて下さい!

さっきまで、歴史を深く感じられる皇居周辺を観光していましたが、少し歩くと大手町ビル群が広がります!過去と現代がブレンドした不思議な感覚になりました!

皇居一般参観のあとは、「静嘉堂文庫美術館」で美術鑑賞🖼。三菱商事の株主優待を使うと無料で入場できるんです。この時は「平安文学 いとをかし」というテーマで、漢詩や和歌、物語や日記などの文学作品が展示してありました。

静嘉堂文庫美術館の様子は別記事で書いているので見てみて下さい!

東京観光おしまい👋