海外編
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ロマンティック中欧・ドイツ3ヶ国周遊8日間 【ホーエンシュヴァンガウ&ヴィース】4日目

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すぐ
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リュイトポルトパークホテルを出発し、ホーエンシュヴァンガウに到着!早速見えてきたのはホーエンシュヴァンガウ城

ホーエンシュヴァンガウ城って??

1832年、マクシミリアン2世は12世紀に建設されたが廃墟になっていたシュヴァンシュタイン城を購入。そして4年ほどの歳月を費やし、古城を改築。これがホーエンシュヴァンガウ城のはじまり!

ルートヴィヒ2世は幼年時代をこの城で過ごしました。お城には至る所に中世騎士伝説を描いた壁画が描かれています。

後に1つの「物語」に憧れ、ノイシュバンシュタイン城を建築してしまうのが彼の凄いところ✨

バスを降りると、アルプ湖が見えてきました。野生の白鳥にも出会えるそうですよ!

馬車に乗って、ノイシュバンシュタイン城へ向かっている観光客もいます。左上にお城が見えますね!

お城に向かう前に、お昼です!お昼のメイン料理は「ホワイトアスパラガス(シュパーゲル)」「ロールキャベツ」

ホテルミュラーで名物ランチ

こちらはホテルミュラー。ノイシュバンシュタイン城が目と鼻の先で、お城を見ながら宿泊できる魅力的なホテル。ここでお昼を頂きます🍽️

チーズタルト🥧美味しそう〜!

こちらはメニュー表✨️読めない!

ホワイトアスパラガス(シュパーゲル)とじゃがいも、パン🍞ドイツビールもあります

ホワイトアスパラは6月出発限定の料理です。春の訪れを告げる食材として愛されています。

ドイツのホワイトアスパラガスは、周辺諸国と比べて長くて太く、煮込んでも煮崩れしないほどしっかりとした食感があり、水分を多く含み、糖度が高いと言われています。

さや
さや

とうもろこしみたいな味がしました!

グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスの違いは品種ではなく、栽培方法。 グリーンアスパラガスが日に当てて栽培されるのに対し、ホワイトアスパラガスは日に当てずに栽培されるのが特徴。 ホワイトアスパラガスはグリーンアスパラガスよりも甘みが強く、柔らかい食感が魅力。 生のものは傷みやすいため流通量が少なく、高級食材として扱われています。

マッシュドポテトとロールキャベツ

ロールキャベツを切ると〜!

デザートはガトーショコラです!

すぐ
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名物料理シュパーゲルを食べられて幸せ~

お昼を食べたらノイシュバンシュタイン城へ向かいます👣

ノイシュバンシュタイン城へ

ノイシュバンシュタイン通りを1.5km歩くと到着です。行きは上り坂、帰りは下り坂なので、行きは馬車で行く人が多かったです。そのため馬車乗り場が行列!

お城を見た観光客が馬車に乗って下ってきます!

タタタッタタ軽快な走りに感激です𓃗

息をきらしながらやっとお城へ到着です。

お城に入る前にルートヴィヒ2世についてお勉強✏️

戯曲・オペラに魅了され、建築と音楽に破滅的浪費を繰り返した「狂王」の異名で知られます。

彼はゲルマン神話や騎士伝説、中世ヨーロッパの物語に憧れ、どうにかしてその世界を現実にしようとしました。

その表れが、現在観光名所になっているノイシュヴァンシュタイン城やリンダーホーフ城など。

自分の趣味のために湯水の如くお金を使い続けた結果、国の財政は悪化。事態を重く見た家臣たちは、ルートヴィヒ2世を偽の精神鑑定にかけて精神病と認定し、統治不能として廃位させたそう。廃位させられた翌日、ルートヴィヒ2世は謎の死を遂げました。彼の死とともにノイシュヴァンシュタイン城の建設は中止され、未完成の状態で現在に至ります。

ちなみに若い頃は美貌に恵まれ、多くの画家らによって描かれました。

さや
さや

いつの時代でも、向かない仕事をせざるをえない人っていますね。各国の王族はその代表格なのでしょうか?

ノイシュバンシュタイン城、入城

さや
さや

アメリカカリフォルニア州にあるディズニーランドの「眠れる森の美女」の城のモデルとなっています

すぐ
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ちなみにワンピースのチョッパーの故郷「ドラム王国」のお城のモデルになったとも言われています。似ていますか?

ノイシュヴァンシュタイン城は19世紀にルートヴィヒ2世の中世趣味を具現化するために建設されたお城。

しかし彼が、このお城に住むのが叶わなかったことが悲しい話です。

テレビ画面のようなモニターにグループ番号が表示され、45分毎に各々のグループが順番に入れる仕組み!まだかまだかと順番を待ちます✨️

いま超人気の観光スポットになっていて、入場するのも抽選形式。ノイシュバンシュタイン城に入城できることを知ったのは日本を発つ少し前!抽選で外れていたらホーエンシュヴァンガウ城に入城していたそう🏰

さや
さや

ありがとう!HIS👏

私たちの順番です。早速入場です!

写真を沢山撮ってきますね👍と言いたいところですが、城内は写真撮影NG✘(一部写真OKなところもあります)。なので心のシャッターを切ってきました!

①控えの間➡ワーグナーの世界を再現した壁画

②玉座の間➡絢爛豪華な装飾が施された広間

③寝室➡ルートヴィヒ2世が愛したロイヤルブルーの部屋

④居間➡ワーグナーがオペラの題材に用いた「ローエングリン」の世界

⑤洞窟➡照明で演出された人工の鍾乳洞

⑥階段の天井➡夜空をイメージした星の天井

⑦歌人の間➡王が熱望した壮麗な空間

⑧調理場➡当時の最新設備が整った台所

の順に見学していきます!

かるがも
かるがも

こちらはルートヴィヒ2世の絵画。言わずもがな超イケメンですね!

ノイシュバンシュタイン城の模型
すぐ
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豪華な外観っ!!お城自体はこんな形をしてるんだ!

ノイシュバンシュタイン城からの絶景ポイント!アルプ湖とホーエンシュバンガウ城、ホテルミュラーが見えます。

さや
さや

絶景~。お城とお城の距離がめちゃ近い!

城内観光も終了です。お城周辺を散歩してバスに戻ります。

裏から見たノイシュバンシュタイン城

ノイシュバンシュタイン城は、王族が居住するために華美な装飾を施した建物です。

中世の城のような頑丈な石造りではなく鉄骨コンクリート製で、防衛はもちろん、居住するにも向いていない構造だと言われています。

建築家や技術者ではなく、劇場の舞台装置や美術を手掛けていた画家にデザインを頼んだことからも、お城としての機能性よりも、見た目をとことん追求したそう。

ここからもルートヴィヒ2世が物語の世界を詳細に具現化したいという思いが伝わってきますね。

沢山の観光客が写真撮影をしていたのでパシャ✨

向こうに見えるのはフォルゲン湖。バイエルン州で5番目に大きい湖であり、面積ではドイツ最大の貯水池。水上スポーツができますよ!

最後にバスからのお城。寂しい思いがありますが、思う存分観光しました。

ディズニーランドもまた違った視点で楽しめそうです。

さや
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今回の旅行で一番楽しみにしていたところだったの!次はヴィース教会へ向かいます、GO🚎30分で到着します

ヴィース教会

世界遺産のヴィース教会とは「牧草の教会」を意味し、その名の通りアルプス山脈の広大な牧草地に佇みます。ロココ様式の華やかな装飾は必見。18世紀の建立から今もなお、世界各地から祈りのために多くの人が足を運びます。

外観はいたって素朴で周囲の草原の風景に溶け込んでいますが、その内部にはロココ様式の最高峰と言われる美しい身廊と内陣が広がり、訪れる人を驚嘆させます。

さや
さや

きゃっ!かわいい!ヤギかな?

主祭壇に安置された「鞭打たれるキリスト像」にまつわる奇跡の物語は今でも語り継がれ、人々に信仰の心と感動を呼び起こしています!

農婦マリヤ・ロリーが「鞭打たれるキリスト像」を譲り受け、熱心に祈りを捧げると、キリスト像の顔に涙のようないくつかの雫が発見された奇跡のことを「ヴィースの奇跡」と言います。これを契機に世界から大巡礼が始まることになります。

すぐ
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ヴィース教会のロココ装飾には深遠な神学テーマがあると言われています。それぞれ見ていきましょう!

主祭壇と「鞭打たれるキリスト像」。大理石模様の柱や華やかな装飾に彩られた主祭壇に、教会の中心である「鞭打たれるキリスト像」が置かれています。弟ドミニコの作。

大天井画。宮廷画家であった兄ヨハン・バプティスト・ツィンマーマンの作。淡青色のフレスコ画は「キリストの再臨」を表現しています。虹の中央に座ったキリストと天使たち、空席の玉座、閉ざされた天国の扉が描かれた傑作です。

イルカに乗った少年。主祭壇の左手にある説教壇下の天使像。イルカの背に乗って海に泳ぎに出かけた少年とイルカの友情が描かれています。

右側の祭壇。祭壇画はペトロがイエスを否認する場面を表しています。

高挙された仔羊。主祭壇の最上部にある仔羊の彫像。仔羊はキリストを表していると言われています。

パイプオルガンも華やかに装飾されています

多くの方が足を運び、お祈りをしている方もいました。

荘厳で華やかな言葉では言い表せない立派な祭壇でした。

さや
さや

なんだか心がスッとしました!

次はオーストリアのザルツブルクへ向かいます!

ABOUT ME
もこ
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夫婦でお得に旅行行きます!
群馬県在住。夫婦でよく旅行に行きます。楽しくのんびり書いていきます。旅行先をメインに、話題のお店も書けたらと思います。 趣味:旅行、温泉巡り、ディズニー 目標:47都道府県に行くこと。ご当地グルメを食べること。 夢:妻と二人三脚で時間とお金にゆとりのある生活を送ること。 株主優待株でごはんに行くこと大好き。
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