ロマンティック中欧(チェコ・オーストリア)・ドイツ3ヶ国周遊8日間【ドイツ ミュンヘン】3日目
チェスキークルムロフを出発し、298kmの道を走ること5時間。ドイツの都市ミュンヘンに到着🚌時刻は16時
バスに乗っていると「アリアンツ・アレーナ」が見えてきました。FCバイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムとして使用されています。
と言うことはもうすぐミュンヘンに到着です👏
ミュンヘン到着
ミュンヘン・レジデンツの前で下車し、添乗員さんに連れられ、マリエン広場へ向かいます。ヴィッテルスバッハ家の2大宮殿の1つ(もう1つはニンフェンブルク城)。
ミュンヘンは、ドイツ人気の3都市(ベルリン・フランクフルト・ミュンヘン)の一つです。人口約130万人の南ドイツ最大の都市です。
ミュンヘンの街歩きが始まります。ミュンヘンは一体どんなところなのでしょう!
マリエン広場へ向けて歩いていると、まず見えてきたのが聖ペーター教会です。
聖ペーター教会
マリエン広場から見た聖ペーター教会です。
そして、こちらは聖ペーター教会の正門。巨大な建物で感動です✨まだまだ、これから沢山の大きな建物に巡り合いますよ!
聖ペーター教会はマリエン広場の南側にある教会です。 この教会の塔に上ることができ、そこからマリエン広場やフラウエン教会など、ミュンヘンの旧市街が一望できます。
ついに、今回のミュンヘン観光の目玉、マリエン広場に到着です。
マリエン広場
マリエン広場に到着。今回はイベントを開催していて、とても盛り上がっていました。アーティストさんが歌い、広場は歓声に包まれていました🎤
マリエン広場では、中世に市場や決闘が行われていたそう。北側に新市庁舎、東側には旧市庁舎があります。
カールス広場とマリエン広場の間の歩行者天国は、おびただしい数の店やレストランがあり人気の観光スポットです!
そして、新市庁舎へ向かいましょう✨️
新市庁舎
新市庁舎の外観です。市議会、市長室、行政機関の一部を含む市政府が新市庁舎に入っています。
そして、なぜ新市庁舎がミュンヘン最大の観光スポットになっているのか?と言うと、ドイツ最大のからくり時計(グロッケンシュピール)があるから!決められた時間になると、32体の人形が動き出します。驚くべきは、全ての人形が等身大サイズであること!
上ばかり見て、荷物を盗られないように気をつけて下さい!
見るもの全てに感動の連続!日本が誇る文化、お寺や神社も素敵ですが、ゴシック様式も素敵👏
全体を写真に収めるとこんな感じ!
近くで見ると圧巻!
新市庁舎の中庭では、年配の方が優美にダンスをしています。こういう光景も、海外旅行ならではですね!
ここで一度解散し、90分のフリータイムです。
観光しても良し!夕食を食べても良し!
ツアーの人たちは新市庁舎をのぼって、マリエン広場を一望する方が多かった印象です。それも良いなっ!と思ったのですが、のぼるのに長蛇の列。なので、いろんな観光スポットを巡ることになりました。
次は旧市庁舎へ向かいます👣
旧市庁舎
旧市庁舎は、現在は「おもちゃ博物館」として人気のスポット。おもちゃ大国として知られるドイツは昔からたくさんのおもちゃが作られて来ました。
そしておもちゃ博物館には多くのおもちゃが展示されています。ゼンマイ仕掛けのおもちゃ、SL機関車や駅の展示、ブリキのおもちゃなど興味深いものが沢山ありますよ!
もちろんドイツの有名ぬいぐるみメーカー「シュタイフ」の貴重な品も並びます。
次に見えてきた、これまた大きな教会は聖霊教会。
聖霊教会
マリエン広場の旧市庁舎の門をくぐってすぐ右手にある教会です。1208年に創建されたミュンヘンの中で最も古い教会の一つで、現在の建物は戦後に再建されました。18世紀にアザム兄弟によって加えられたバロック様式のフレスコ画や装飾が素晴らしく、とても見応えがあります。
そして、シュパールカッセ通りを歩いて中世の城門、イザール門へ向かいます。
シュパールカッセ通りを歩いていくと、高級感のある「ホテル トアブロイ」が見えてきました。なんと4つ星ホテル☆いつか宿泊してみたい💭と思いを馳せながら…歩きます。
アフタヌーンティを楽しむ人たち。優雅🥀
みやげ物店やブティックなどが並びショッピングに最適です!
イザール門
マリエン広場から東へ徒歩7分ほどのところにあるイザール門。バイエルン公ルードヴィヒがミュンヘンの街を拡大した時に、城壁の東門として1337年に建設されました。
その両側の塔の門は1880年代に再建。建物全体が対称的な形になっています。門の表側(外側)は、綺麗に装飾されていますね!
ミュンヘンには、ザイツ通り、マキシミリアン通り、フラウエン通り……多くの〇〇通りがあります。細かく名前があるので、観光するときには大変便利です。
最後の観光スポット、玉ねぎ頭のフラウエン教会へ向かいます。
フラウエン教会
旧市街の中で最も目立つシンボル的な建物。2本の高い塔が特徴的です。バスなどでミュンヘン市街から市内に入る時には、2つの塔が目印になります。
教会内の見学は無料で、内部は窓が高く大変広く感じられます。2つの塔へ登るエレベーターは有料。内装は豪華で、ステンドグラスが窓にはめ込まれていて、太陽の光が注ぐと一層美しく見えるそうですよ!
高っ!人がこんなに小さく見える!
次は、お待ちかねディナータイムです。ミュンヘンでビール飲むなら、「ホフブロイハウス」。白ソーセージもありますよ!
ホフブロイハウス
ホフブロイハウスが見えてきました✨️金色で「HB」のマークが目印です
そして到着です!ホフブロイハウス!
ドイツと言えばビール🍺そして、ここでは白ソーセージにプレッツェル🥨、それに素晴らしい音楽を楽しめます。
16世紀に王位の醸造所として開業し、1900年代にはヒトラーが集会を開いたとされています。歴史的に貴重な場所でもあるのです!
中庭が賑わっています🍻
入店したらまずはじめに、席を確保することから!日本のように店員さんが来てテーブルに案内するようなシステムではありません✘場所を確保し、席に座っていると店員さんがメニュー表を持ってきてくれます。
メニュー表はドイツ語で書かれていますが、英語やスペイン語のメニュー表もありますよ。
すごい混んでて席を探すの大変だった~。二人掛けの席はないので、6人掛けの席などに相席で座るイメージです!
最初に飲み物を注文し、料理は後から頼むのがドイツ流。黒ビールを注文!創設時から継承されているビールと聞いただけで、飲んでみたくなりますね!華やかなすっきりとした味わいでした。
ミュンヘンと言えば、白ソーセージ(ヴァイスヴルスト)です。ボイルされた状態でくるのですが、そのまま食べてはいけません!
最初に、ナイフとフォークでソーセージを平行に切っていきます。そして、ソーセージの皮を剥がして、中身だけを出します。食べるときには、甘めのマスタードをつけます(赤と白のパッケージのものがマスタード)。
プレッシェルは、顔くらい大きなサイズでした。塩がかかっていて、パサパサとした食感。店員さんが、沢山のプレッシェルが入ったカゴを持ち歩いているので、話しかけて購入しましょう!
音楽を聴きながらディナー♬やっぱり最高でした✨
添乗員さんのおすすめが「ホフブロイハウス」。他のツアーの方もそこに行き、白ソーセージを注文したそうですが、なんと売り切れ!食べられるのは運次第?
ホフブロイハウスで夕食後、ミュンヘン・レジデンツの近くのバイエルン州立歌劇場に集合します。
そして本日の宿泊地フュッセンにある「リュイトポルトパークホテル」へ向かいます。
少しずつ日が沈むのを眺めながら、ミュンヘンを後にします。
リュイトポルトパークホテル
約2時間30分、ホテルに到着です。あたりはもう真っ暗です!昨日は夜更かししてしまったので、今日は早く寝ます。
こちらが外観。明かりと共に、高級感のある雰囲気です。
エントランスはこんな感じ!ちなみに4つ星☆ホテルです。
ロビーになります。この日は2024年の欧州サッカー(開催国ドイツ)と重なり、熱狂的なファンがロビーで盛り上がっていました。
壁に掛けられている写真は、ノイシュバンシュタイン城です!明日行きます✨
こちらは休憩室のようなところで、おしゃれな雰囲気です。
いよいよ、お部屋に向かいます!
ダブルクッションでベッドはふかふか!
綺麗なお部屋で嬉しいかぎりです!
お風呂になります!
部屋からの景色✨️
明日はフュッセン散策とノイシュバンシュタイン城、夜にはザルツブルクへ向かいます。盛り沢山の1日が待っています!