ロマンティック中欧(チェコ・オーストリア)・ドイツ3ヶ国周遊8日間 【 フュッセン】4日目
フュッセンはオーストリア国境近くの街で、ロマンチック街道の終点です。ノイシュバンシュタイン城やホーへンシュヴァンガウ城を観光する際の拠点にもなります。
リュイトポルトパークホテル【モーニング ビュッフェ】
朝はパン🥐
ヨーロッパ旅行で気づいたこと、ごはんが1日もでなかったこと!
いろんな種類のパンがあります。
比較的硬めのパンが多かったかな?
コーヒーなどのドリンクコーナー☕と甘めの柔らかいパン。
シリアルとドライフルーツ🍌🍎
チーズ🧀や野菜🍅、フルーツたち🍍
リンゴジュースとオレンジジュースコーナー🍊
じゃん!こんな感じに盛り付けました!
3時間後にはホーエンシュバンガウで昼食なので少なめ!
いざ!フュッセン散策
こちらは昨日宿泊したホテルの外観
フュッセン散策のスタートです🙌
左側に見えるのはアパート
比較的大通りで、アパート側の道に入ると静かな小道になります
まずは!観光案内所
フュッセン駅から数分の所にあります。建物は大きいのですが、1階だけが案内所になっています。パンフレットはほぼドイツ語です!
朝早いので、人があまりいません☀
おっ!正面におしゃれな建物が見えてきました!
カラフルな建物が建ち美しい街並みです
中央に噴水もあります
歩くだけでもわくわくします
立ち寄りたいですが、営業時間にはまだ早い
何のお店かな?
こちらは、フュッセンの人気ホテル「ホテルヒルシュ」4つ星☆ホテルです!
こちらも有名4つ星☆ホテル「ホテルゾンネ」
どのホテルも立派だけど、やっぱり私たちが宿泊したホテルが1番良い!
ひたすら歩いて行くと、上に見えるもの!聖マング市教区教会です!
聖マング市教区教会
レヒ川沿いに建つバロック様式の教会。18世紀に改装されました。
フュッセン市立博物館も併設しています!
内部は真っ白な漆喰に淡いピンクの大理石が使われていて、落ち着いた造り
天井のフレスコ画には、聖マングの生涯が壮大に描かれていて感動します
教会の椅子に座って、ぼっーとしているだけで、晴れやかな気持ちになれました✨️
この教会の小高い丘の上には、ホーエス城があります!
ホーエス城
フュッセンの街の中心に建つホーエス城は、バイエルン州で最も保存状態の良い、後期ゴシック様式のお城の1つ
ホーエスとはドイツ語で“高い”を意味し、ホーエス城は小高い丘の上に位置しています。
一番のみどころはトリックアート。お城にトリックアートとは、なんともユニークですね!
中庭のファサードに描かれている窓の絵は実に見事で、本物に見えるから驚きです。この中庭は無料で見学することができます。
この窓って、トリックアート?本物そっくり!
内部は、後期ゴシック様式とルネサンス期の作品が展示されています。15世紀後半作成の天井に彫刻された、亀甲模様に囲まれた様々な聖人の顔が圧巻です。
最後はロマンティック街道の終着地へ向かいます。
ロマンティック街道とは…ドイツ中央部から南部に続くロマンティック街道。おとぎ話に出てきそうな可愛らしい町ローテンブルクや、ディズニーランドのモデルになったノイシュヴァンシュタイン城を通る、日本でも人気の観光ルートです。ヴュルツブルクからフュッセンまでの全長約410kmの街道ルートをロマンティック街道と言います。
おしゃれな家があったので撮影📸
次に見えてきたのがハイリヒ・ガイスト・シュピタル教会
ハイリヒ・ガイスト・シュピタル教会
正面に印象的な絵が描かれた小さな教会。1749年に完成し、外壁はロココ様式の美しいフラスコ画が描かれています。入場無料で、結婚式やコンサート、礼拝が行われています。
朝早かったので、入場できた教会は聖マング市教区教会のみでした!あとはホーエス城でトリックアートを見たこと!
終着地へ向け歩きます👣
墓地🪦
聖マング市教区教会やホーエス城、山々が見える丘まできました✨️あと少し!
フュッセンは5世紀にはローマ人が住みはじめていた歴史があり古くて美しい建物が多く残っていますね!
ロマンティック街道の終着地
ロマンティック街道の終着地【Ende der romantischen Strasse】の文字があります。
文字の左側にある3つの脚はフュッセン、右側の旗はヴュルツブルグ、ロマンティック街道の終着と起点の町の紋章が描かれています。
長い長い街道も、ここで終わり。この町でしか見られない場面ですね!
ちなみに終着地の門はフランチスカーナ修道院のゲートです。ここをくぐると、フランチスカーナ教会です!
一緒に参加したツアーの方に、ロマンティック街道の終着地があるから行ってみたら?と言われ訪問。行ってみて感動✨ありがとうございました!
次は、ドイツ旅行のメイン!ノイシュバンシュタイン城へ向かいます。めちゃ楽しみ~!